RC Racing TVが、オーストラリア・シドニーで開催中の「2025 IFMAR 1/10電動バギー世界選手権」のデイリーショー第5弾を公開しました。
今回は2WDクラス決勝の総括と選手・チーム関係者の反応、さらに4WDクラス開幕前の展望が伝えられました。
【2WDクラス決勝結果とハイライト】
2WDクラスでは、Schumacher所属のBrock Champlinが優勝し、自身初の世界チャンピオンに輝きました。これによりSchumacherは、同クラスで初の世界タイトルを獲得しています。
決勝A1では、トップ争いを繰り広げたMarcus Kaerup(Team Associated)との空中接触が発生し、一時抗議が出るも結果はそのまま確定。A2ではKaerupが序盤に小ミスを犯し、Champlinが首位を奪取。そのまま2連勝でタイトルを確定させました。
A3ではDavide Ongaro(Associated)とSpencer Rivkinが表彰台争いを展開し、最終的にDavid Baが2位、Kaerupが3位で表彰台を締めました。
【チームコメント】
SchumacherチームマネージャーのTristram Nealは「ドライバー同士が助け合い、正しい形で勝ち取ってくれて誇りに思う」と語り、チーム全体の成熟を強調しました。
またChamplinは「数年前にSpencer Rivkinが世界を獲った時から、自分もこの舞台に立つことを夢見ていた」とコメント。長年の努力が実を結んだ瞬間となりました。





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