京商のRCカー開発担当・宮崎氏が、自身のラジコン活動とともに、FAZER D2をサーキットでより快適に走行させるための改良ポイントを紹介しています。
【走行イベントレポート】
7月上旬、御殿場の日光無線で開催された走行会では40名超の参加者が集まり、2WD車「デューンマスター」でのバトルも展開。午後には気軽に参加できるプチレースや抽選会が行われ、盛況な一日となったとのことです。
【FAZER D2 改良ポイント】
FAZER D2のサーボリンケージ部には柔らかい樹脂ロッドが標準搭載されていますが、これは破損防止を優先した設計です。よりレスポンスを高めたい場合は、以下のパーツに変更することが推奨されています。
【おすすめパーツ】
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ハードアジャストロッド(3x40mm):品番 97008-40H
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アルミサーボホーン:双葉用(FAW311/25セレーション)、KO・三和用(FAW310/23セレーション)
※サーボホーンの軸間距離は20-21mm推奨
【ダンパーオイル設定】
標準:100番相当
推奨:フロント300番、リア500番
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シャフト縮め組み=安定性重視
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シャフト伸ばし組み=グリップ重視
【まとめ】
改良パーツはいずれも比較的手軽に交換可能で、走行フィーリングの改善に大きく寄与するとのこと。ステアリング系やダンパー調整を見直すことで、FAZER D2がより走りやすくなると提案しています。
出所:京商

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