アメリカの老舗パンカーメーカーCRCが、新たなWorld GT-R用マシン「M-200R」を発表しました。
このM-200Rは、200mm幅・ラバータイヤ仕様のレース向けに設計され、全てメトリック(ミリ規格)のハードウェアを採用した“MetriCKs”プラットフォームを採用しています。
主な特徴
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「Ultra-tune」サスペンション搭載:キャスター角・キャンバー角が一体のC/Cプレートを交換するだけで、精密なアライメント調整が可能。破損しても設定がずれにくいのが特徴。
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耐久性の高いホイールベアリング:一般的な3/16インチよりも強度の高い1/8×5/16インチベアリングを採用。
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独立したロールスプリング構造:ロールとバンプの剛性を分けて調整可能。従来型サイドスプリング配置にも対応。
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バッテリー高さとドロップ調整が容易:上部からのプリロード調整と、シャーシ底部からの下限調整が可能。
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超低重心設計:タングステンバラストをバッテリー下部、シャーシ底面に近い位置に搭載可能で、重心を極限まで低く抑えています。

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