G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

22.6.25

Mighty Nokkey's R.C.部屋「タミヤのTT-02Rをショートホイールベース仕様(SWB)」動画公開

ブランク

 


YouTubeチャンネル「Mighty Nokkey's R.C.部屋」が、タミヤのTT-02Rをショートホイールベース仕様(SWB)に変更し、人気マシンTB-05Rとのタイム勝負に挑む様子を公開しました。

しかし今回は、予想外の問題が連続発生。その内容と検証、そして次回への展望が詳細に語られています。


直線が遅い?その原因は…

まず、11秒台中盤というタイムに違和感を覚えたNokkey氏。
他の同条件マシンでは10.3秒前後を記録しており、明らかに遅いと判断。

  • 最初はバッテリーを疑って交換してみたが、タイムは改善せず。

  • 次に疑ったのはモーターとESCのセットだが、それも変えていない。

  • 検証を進める中で、ピニオンギアが本来の27Tではなく、25Tが装着されていたことが発覚

これにより、トップスピードが著しく低下していたことが判明。


正しいギアに変更して再走行

ギアを27Tに戻して再走行すると、マシンの伸びが別次元に変化。直線でもしっかりスピードが出るようになり、これまでのタイムとの違いは明らか。


SWB仕様の走行フィールを分析

TT-02 SWBのハンドリング特性についても詳細に言及:

  • インフィールドは非常に走りやすく、クイックな旋回が可能

  • コーナリング中の抵抗感が少なく、非常にスムーズに小回りが効く

  • 一方で若干アンダーステア傾向も感じられるため、セッティングの余地あり

ワイドトレッドの影響もあり、コーナーの挙動が安定しており、運転のしやすさは抜群との評価でした。


最終セッティングと次回への意気込み

動画の後半では、アンダーステア傾向を改善するために以下の対策を実施:

  • リア車高を0.5mm下げ、フロント車高を0.2mm上げ

  • これにより、荷重移動をより前寄りに調整し、ターンイン性能を向上

この調整により、最終走行では「もっとも良いタイムが出ていたのでは?」という手応えを得られたようです。

さらに、次回はオフセットホイールを変更し、限界ギリギリまで攻めるセッティングで、自己最速記録(TA08Rで10.21秒)を抜く挑戦をするとのこと。


まとめ

  • TT-02 SWBの走行性能は非常にポテンシャルが高い

  • ギア比の確認は必須項目

  • セッティング次第でハイエンドマシンに迫る走行も可能

  • 次回はタイム更新に向けてさらに攻めた調整へ



つくばラジコンパーク

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