Team Associated所属のSpencer Rivkin選手が、自身のモーターのはんだ付け手順と、その過程での注意点や上達のヒントを紹介するワークショップ形式の動画を公開しました。
主な内容:
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作業準備
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温度設定は450℃
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スポンジに水を含ませて、コテ先を常に清潔に保つ
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作業前にセンサーケーブルを必ず外す
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はんだの除去
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熱を無理に押しつけず、自然な熱伝導で除去
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焦らずゆっくり行うことで、基板や配線を傷めない
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はんだ付け前の下処理
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コテ先とモーター側の端子、ワイヤーに予備はんだ(テン)を行う
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加熱時間は最小限にし、モーター内部の接点が外れないように注意
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はんだ付け本番
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線をしっかり端子に接触させ、軽く押さえる程度で接合
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「軽く揺する」ことで、より確実に接着状態を確認
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3本すべての端子を同様に処理
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最終確認
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センサーケーブルを確実に差し込み
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作業後ははんだごての電源を必ずオフ

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