Team Associatedが「RC10 4WD」を紹介。設計・テストに関与したエンジニア Andrew Smolnik氏が開発と走行テストについて詳しく解説しています。
開発・テストのポイント
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テストコース
最初はオークリーのローミーダート路面で走行。次に高グリップなSDRC Racewayでもテストを実施。 -
初期セットアップ
フロントトランスミッションの追加により前荷重が増加したため、フロントに硬めのスプリングを使用。サスペンションジオメトリーも調整。 -
モーター適正
最大で8.5Tブラシレスモーターにも対応。推奨は17.5Tで、ドライブトレインの耐久性とパフォーマンスのバランスが良好。 -
トラブルと対応
・リアのドッグボーンの遊びに対し、ショックリミッター(5mm)の正しい使用が重要。
・マニュアルの補足として、後日デジタル版に明確な測定値を追加予定。
・一部パーツ(ベルトガイド)の組み立て順序誤りにより破損が発生しており、今後動画とマニュアルの更新でサポート。
コメント
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本製品は「Team Associated Vintage Offroad Championship」でも走行予定。
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「飾って楽しむも良し、走らせて楽しむも良し」として、走行用のスペアパーツも豊富に用意。

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