Schumacherが、1/10スケールFWD(前輪駆動)ツーリングカーの競技用モデル「FT9」を発表しました。エンジニアのAidan Rose氏が紹介しているこのモデルは、軽量化と前方重量配分の最適化を主軸に開発されており、特にリア側の軽量化に重点が置かれています。
FT9は初期状態で規定重量を大きく下回る設計となっており、バンパー部やドライブシャフト下にウェイトを追加してバランス調整が可能。セットアップ自由度の高さが魅力です。
特徴:
- キットは2種:低~中グリップ路面向けのカーボンシャーシ仕様と、高グリップ路面向けのアルミシャーシ仕様を用意
- 高容量・低メンテナンスデフと耐久性に優れたドライブシャフトを採用
- 55gのバンパーウェイトが標準装備、さらに追加ウェイトの取り付けも可能
- 新設計のアルミモーターマウントに、軽量レイシャフトプーリーと低重心サーボマウントを一体化
- 新設計の軽量リアバルクヘッド&ショックマウントで高剛性化
- カーボン製リアボディマウント&水平ポストにより多彩なボディ高さ調整が可能
- 低重心ナノショックを標準装備
- モーターファンをマウントに直接装着可能
- リアホイールベース調整機構(3ポジション)
- 前後アンチロールバーを標準装備

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