Jilles Groskamp選手は、1/10スケールクラスのレースでTQを獲得しながらも、最終順位は2位となりました。
この動画では、Miami GPの振り返りとともに使用したINFINITY IF15-2のセッティングや調整ポイントについて詳しく説明しています。
レース結果と感想
- TQを獲得するも、決勝ではタイヤ摩耗により戦略に苦戦。
- 勝者のDJ選手は硬めのフロントタイヤを使用し、タイヤ交換なしで安定したレースを展開。
- 今回のレースで学んだことを次の機会に活かすと語る。
車体セッティング
- サスペンション: 超短ショックを採用し、高グリップ路面に対応。フロントには2.9スプリング、リアには2.8スプリングを使用。ショックオイルはフロント800、リア1000を選択。
- タイヤ: ホットレース製ダブルコンパウンドタイヤを使用。フロント37、リア40のショアを選択したが、フロントの摩耗が激しく課題に。タイヤサイズとプーリーサイズの調整を行い、バランスを改善。
- ボディ: 軽量仕様のボディを使用し、素早いコーナリングを実現。ただし、風が強い場合には通常のボディの方が安定すると説明。
- 重量配分: フロントバンパーに20gのウェイトを追加し、安定性を向上。
レースでの課題と改善点
- タイヤ摩耗のコントロールが最重要課題。特にフロントタイヤの硬度調整が必要。
- 次回は硬めのフロントタイヤを使用し、ステアリングを補うためのセットアップ変更(前上部アームの調整やフロントデフのソフト化など)を検討。
次回の目標
- フロントタイヤ摩耗を減らし、決勝でのパフォーマンスを向上させる。
- より一貫性のある戦略を立て、安定したレース運びを目指す。

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