G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

22.11.24

【IFMAR 1/10エンジンツーリングカー世界選手権】Teemu Leino選手がTQを獲得


ブランク

 


INFINITYのTeemu Leino選手がTQを獲得しました。前回のバンコクでの世界選手権から12年後の今回、Leino選手は再びこのカテゴリーの頂点に立つこととなりました。6回の予選の中で唯一2回のTQを記録し、彼のチームメイトである松倉直人選手が最後の予選でTQを奪ったことで、Leino選手のTQが確定しました。


松倉選手は5番目の異なるドライバーとして予選TQを獲得し、最後のラウンドではChavit Saligupta選手とMeen Vejrak選手が2位と3位に続きました。一方、Toni Gruber選手は総合2位で予選を終え、Dario Balestri選手、Jilles Groskamp選手、Saligupta選手とともにスーパー・ポールに進出しました。スーパー・ポールではGroskamp選手がわずか0.043秒差で勝利し、決勝進出を決めました。


Leino選手は、「10年以上前にTQを獲得して以来のこの成果に満足している」と語り、1時間の決勝に向けてタイヤ交換や車両の安定性に重点を置いた準備を進めています。


Groskamp選手はスーパー・ポールでの勝利について、「とても嬉しい。準決勝を走らずに済むのは大きなアドバンテージ」と語り、タイヤ戦略については「1時間のレースではタイヤ交換が必要だが、その際の車のバランスが課題」と述べました。


Gruber選手は、「予選ではTQ争いに挑むも惜しくも届かず、スーパー・ポールでは自信を持って走れた」と振り返り、準決勝に向けてタイヤ交換のタイミングを検討中であることを明かしました。


松倉選手は、「最後のラウンドでTQを取れて嬉しい。準決勝でしっかりと決勝進出を目指したい」と語っています。


出所:REDRC


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