【IFMAR 1/10電動ツーリングカー世界選手権】SchumacherのMichal Orlowski選手がトップスタート

 

SchumacherのMichal Orlowski選手がトップスタートを切りました。

ポーランド出身のOrlowski選手は、5分間の走行で最速タイムを記録し、XRAYのBruno Coelho選手はトラクションロールによって5位スタートとなりました。

予選のシード順位では、Coelho選手が3連続ラップの速さで1位を獲得し、Orlowski選手、Alexander Hagberg選手、Marc Rheinard選手が続きました。

Orlowski選手は「5分間のペースは良好で、チームメイトのMattia Collinaも強力です」と語り、自信をのぞかせています。一方、Rheinard選手は右コーナーで車が不安定になる問題に悩まされていると述べ、セットアップの再調整を予定しています。

また、Coelho選手は「単一ラップでは最速ですが、5分間の安定性に課題がある」とコメントし、トラクションを抑える調整が必要とされています。

スペッククラスでは、ヨーロッパチャンピオンのSimon Lauter選手がトップシードを獲得し、Awesomatixチームが3台をQ1に送り出す形となりました。

出所：REDRC