タミヤが、アイコニックなレーシングプロトタイプカー「Porsche 956 Gr.C」を発表しました。このモデルは、1982年に世界耐久選手権のグループC規定と共に開発されたポルシェ956のル・マン仕様を再現しており、1983年シーズンの全7レースで優勝を果たした車です。
このシャーシは、ABSプラスチック製のバスタブ構造をベースに、前後にスペースフレームとFRPプレートを配置した複合設計となっており、サスペンションの動きをしっかりと支える剛性のあるベースを提供します。
前部には独立コイルスプリングサスペンションが採用され、後部には1.5mm厚のFRP製Tバーとオイルショックを備えた3点式の剛性サスペンションが特徴です。
さらに、前後のフォームタイヤがスムーズなアスファルトやカーペットの路面で高いトラクションを発揮します。
スペーサーを使用することで、前部に2段階、後部に3段階の車高設定が可能です。
出所:タミヤ
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