無限精機のドライバーであるSimon Kurzbuch選手は、CapricornのToni Gruber選手と素晴らしいバトルを繰り広げ、最終ラウンドとなるラウンド4のタイムプラクティスで3周の最速ラップを記録しました。
2人は計測画面のトップで順位を入れ替え、エンジンチューナーのDaniele Ielasi氏はどちらのドライバーが現在最速なのか把握するのに苦労している様子でした。7分間の走行が終わった時点で、Simon Kurzbuch選手がToni Gruber選手より0.2秒速いタイムを記録。
このタイムにより、調子を取り戻した2015年世界チャンピオンのSimon Kurzbuch選手が最終シードポイントランキングのタイブレークを獲得。
ラウンド2で最速タイムを記録したINFINITYの松倉直人選手は、トップシード獲得に自信を深めていましたが、タイムが落ち始める残り2分半で転倒。また、ラウンド3でトップタイムを記録したDario Balestri選手も、INFINITYのチームメイト Jesse Davis選手に続く3番手タイム。 総合タイムで3位となりました。
出所:REDRC

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