ETSシーズン#15 2022/23の第2戦は、オーストリアのアイゲン-シュレグルで開催されます。地元クラブであるMAV Aigen-Schläglは、ここ数年のENSナイトロレースでよく知られた素晴らしい施設を運営しています。先週末のENSレースはアイゲンで開催されたばかりでエンジンカーのスポンジタイヤとオイルが生み出す非常に高いグリップが期待できます。
素晴らしい景観に囲まれた美しいロケーション
アイゲン地域は、多くの小さな村や農場、畑がある田舎街。コース周辺には山々や緑の森が広がっています。
近くにある大きな都市は、ドイツ側のパッサウ(60km)とオーストリア側のリンツ(50km)です。
ユーロツーリングシリーズ初開催
ENS(ユーロ・ナイトロ・シリーズ)は過去に何度かアイゲンで開催されています。
しかし、ETS(ユーロ・ツーリング・シリーズ)の1/10スケール電動クラスにとっては、初めての開催となります。コースレイアウトはハイスピード開放的。高速での接近戦にはもってこいのコースです。
このコースは、2017年のイベントに先立って完全に再舗装され、2006年に建設されて以来、そのレイアウトを維持しています。一見シンプルなレイアウトですが、オーストリア北部の丘陵地帯に位置するため、ほぼすべてのコーナーに高低差かバンクがあるのが特徴です。
操縦台の真正面には長いストレートがあり、マシンはコースの左側から右側へ最大限のスピードで通過していきます。メインストレートは5度の角度で上り坂になっています。ストレートの出口から長い左コーナーへの折り返し地点までは約54mあり、マシンはかなりのスピードで次のコーナーへと進入していきます。この区間は、タイムい大きな影響がでます。
インフィールド区間にはスムーズなコーナーがいくつもあります。縁石にマシンを乗せていくことはベストタイムに欠かせませんが、常にマシンを転倒させてしまうリスクがあります。
出所:ETS

0 件のコメント:
コメントを投稿