だから言いたい放題ですが、自分が1万円以下で購入したRCカーとしては、控えめに言っても「ここ10年で一番の素晴らしい製品」だと感じています。
細かいところは色々あるんです。
プロポのステッカーが剥がれ気味だったり、ボディがシャーシにちゃんと取り付けられていなかったり(たぶん工場での組み立てミス)、バッテリーが見当たらないよ!と思ったらすでに取り付けられていた状態だったり、プロポのステアリング・スロットルの感覚が超チープだったり、海外品だなと思うところはあるんです。
でも、8000円台でこの出来は素晴らしいです。コスパ最高です。
まず、舵角がかなりあります。
トレール用なのに舵角が小さくて、何度も切り返さないといけない設計になってしまってるケースが国内メーカーの製品の中にもありますけど、これだけ舵角が確保されていれば小さいなスペースでも走らせられます。
あとはやはり足回り。
実車っぽい作りになっています。
アルミとカーボンの競技用RCカーに疲れてきたら、これで遊びましょう。癒やされると思います。
ボディのディテールもなかなかのもので、本国のWPLが最初に発表したモデルはイエローだったんですが、WPL JAPAN(RAYWOOD)が正規に日本に入れているものは、ホワイトが先行販売となっています。
白なので、自分色に染められます。レーシングモデルにしたり、ラリーっぽくしたり、汚してみたりできます。
今後いろんなところで走らせて動画を撮影してみようと思います。
あと、メカ類を一式手持ちのものに替えてみたいと思っています。
追記:プロポのステアリングをセンターに戻した際に、車側のタイヤが微妙にニュートラルに戻りきらないことを確認しました(ハイグリップなカーペット路面において)。ゆるゆる遊ぶにはそれほど問題なさそうですが、ホビーラジコンユーザーとしてはちょっと気になるので時間が空いた時に中を開けてみたいと思います。サーボ本体の問題ではなくサーボホーンの方に原因がありそうな気はしているのですが・・・。
更に追記:床、アスファルトでは、上記の件はあまり気になりませんでした。
更に更に追記:モーターがパワフルで舵角が大きいから、繊細さが求められる楽しみ方もできます。ステアリング・スロットル全開で簡単に横転させられます。ミドルレンジくらいのサーボ・プロポで走らせたくなります。
WPL JAPAN D42 製品ページ(WPL JAPAN/RAYWOOD)

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