先週末ケイチューンレーシングスピードウェイで開催されたJMRCA 1/8エンジンレーシングカー全日本選手権。
2日目に行って、1/4ファイナルから見ることが出来ました。
45分間のグランドファイナルは目まぐるしく順位が入れ替わる展開。
TQの高畑選手(無限)がスタートから安定した走りを見せますが、実はグランドファイナルの最速ラップは松倉選手(INFINITY)。
高畑選手14.436秒に対して松倉選手は14.415秒と僅かに上回りました。
松倉選手はレース中盤2位を走行するものの残念ながら82周目にマシンが止まってしまいます。
6分弱止まっていましたが、レース復帰。最終的には5位でゴールします。
初の1/8全日本参戦ということで注目されていた石岡選手(無限)は、2周目でマシンが停止。10番手まで順位を落としますが、ポディウムまであと少しの4位でゴール。
途中、石岡選手と松倉選手の電動組により激しい競り合いが見られました。この対決は久々。まさか1/8で見られるとは思いませんでした。
実はこのレース、多くの選手がエンジンストップなどに見舞われ、ノートラブル・ノーミスでゴールできたのはポディウムに立った高畑選手、溝脇選手(無限)、髙安選手(INFINITY)のみでした。
そのへんも踏まえて決勝の動画を見ると面白いかもしれません。
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