「3500円からはじめられるアルマイト その1「いきなり完成編」」に続き、作業工程を紹介します。
光研電化のアルパックという商品(サービス)を利用しています。
予め購入しておいた専用封筒にアルミパーツを入れてポストに投函するだけで依頼できます。
工場に送ったのはこれらのパーツです。
シルバーがTRG118のパーツ(ひとつだけブラック)。
あと、タミヤのハイトルクサーボセイバー
ブラックがスクエア製「インチデフコンバートセット(タミヤTRF101,102,F103用) 」に使われているアルミパーツです。
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撮影協力:光研電化( 株式会社コーケン) |
光研電化の工場では、アルミパーツを入れた専用封筒が工場に到着すると、専用の枠に吊ります。
写真はまた吊っただけの状態。
テンションをかけて2ヶ所以上で固定しています。
(以前自宅でアルマイトをかけたことがありますが、素人にはここが一番むずかしいところでした。固定に使ったのも、ただの針金・・・)
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撮影協力:光研電化( 株式会社コーケン) |
アルマイト剥離後の写真です。
これだとわかりにくいので、ズームしてみると・・・
はい。ブラックアルマイトのパーツがギンギラギン!!です。
そしてこれが化学研磨後。
薬品に浸すことで、金属表面を溶かして研磨する処理です。
表面はきれいになって光沢が出ています。
つづく。
■光研アルパック®シリーズ
https://koh-ken.jp/koukendenka/alma_pack

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