G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

2018年7月25日水曜日

【コラム】自動車免許を持っていなくても楽にサーキットに通う方法を考察:移動手段編


ブランク

スタワン閉鎖ということで、この機会に、もんちぃのように「自動車免許を持っていなくても楽にサーキットに通う方法」がないか考えてみました。


まずはじめに、頻繁に質問される「なぜ自動車を持たない」のかについて。

以前も書いた記憶があるのですが、20歳から70歳まで自動車を運用したとして、発生するイニシャルコスト+ランニングコストがもんちぃ調べによると3000万円くらい(以前たぶんそう書いたかも)。

子供1人成人させるのに必要な金額が、保険会社とかが算出したものだと2000万円くらい。

もんちぃ家は子供が3人いるので、合計6000万円になります。

(子)6000万円+(車)3000万円=9000万円だと、さすがに自分たちの老後が心配になります(笑)

今はいろんな価値観があるので、夫婦2人の家庭であれば自動車コスト3000万円の代わりに、賃貸住まいと仮定した場合の費用+3000万円で広い戸建住宅を買ってもいいと思いますし、生涯独身であれば自身の趣味やレジャーにお金を使うのも充実した人生かもしれません。


今は埼玉の自宅から新宿の事務所まで電車通勤(以前は自転車通勤)をしていて、自動車がなくて普段の生活で困るという経験はほとんどありませんでした。

特に都心では自動車を持たない家庭が多いです。駐車場代も高いです。

自動車メーカーが続々カーシェアリング事業に進出していますが、良い車を所有することがステータスの一つであった古き良き時代から、みなさんご承知の通り、利便性・経済性を考慮する方向へとシフトしています。


一方で、昨今のラジコンサーキット事情を考えてみると、すでに東京23区内には1/10スケールのRCカーを走らせられるサーキットはほとんど無い状態です。

埼玉、千葉、神奈川には多くのサーキットが存在していますが、それらも大抵は駅から離れたところに位置していることが多いです。

移動手段がなくラジコンを諦めている人は多いと思います。またこれからそういう人が増えてくると思います。



さて前置きが長くなりましたが、本題です。

自宅周辺のサーキットを探したところ、うち2ヶ所は電車とバスを使って1時間半かからず行けることがわかりました。

意外と近くてよかったです。

ただ、2ヶ所ともスタワンのように貸ロッカーがあるわけではないので、ピットバッグを転がしながら移動することになります。特に夏場は大変そうです。

自動車免許は持たないけれど、1日で取得できる原付免許ならいいかなと思いはじめました。

イニシャル・ランニングともに低コストですし、自転車より楽ならOKくらいにしか考えていないので時速30kmでもいいかなと。


そこでいろいろ選んでたどり着いたのが、ホンダのジャイロキャノピー。

https://www.honda.co.jp/

ダンシングライ・・・じゃなくて、ピザ屋のバイクですね。

多少の雨なら大丈夫そうです。

これに「スーパー・デリボックス」というのを取り付けると、こうなります。

http://www.magicalracing.co.jp/DeliBox/gyro_canopy_delibox.html

内容量300Lなので、困ることはないと思います。

4カテゴリくらいいけます(笑)



第2候補はホンダのベンリィ プロ。

https://www.honda.co.jp/BENLY/type/
これは、新聞配達仕様。

https://www.honda.co.jp/bike-accessories/BENLY/business/index.html

前かごがあるから約58Lのビジネスボックスでもいいかも。



第3候補は、ヤマハ GEAR。

https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/gear/color.html

これも定番。

色が標準のホワイト以外に6色用意されています。



次回は、持ち物の省スペース化について、考えていきたいと思います。

つくばラジコンパーク

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