先週末シェイクダウンしたので、そのまとめです。
シャーシ設計はすごくオーソドックスです。
最近のトレンドは取り入れていますが、奇をてらったことはしていません。
バルクに合わさるようにダンパーステーがフライス加工してあるなど、全体的にカッチリする構造になっています。
サスアームのリーマー通しとアップライトの削りは必須ですが、大した手間ではありませんでした。
どっしりした走りなのかなと思っていましたが、予想に反して動きは軽快です。
コーナーリングが速いという事前情報は聞いていたのですが(スタワンだと店長もARC R11を走らせています)確かに軽く速く曲がっていきます。
スタワンは若干小さめのインドア超ハイグリップコースなので、ハイサイドさせずにいかに速くコーナーを抜けていくかが重要になってきます。
R11はステアリングをこじりすぎた場合でも、ハイサイドせずに先にグリップが逃げてくれます。
1パック目は説明書通りのセッティングで走りましたが、キャンバー角を調整しリアアッパーアーム内側に0.5mmのシムを入れただけで安定走行。
その後いつものスプリング(前後同じ硬さ)に変えて走ったのですが、推奨セットがフロントスプリング硬め、リアスプリング柔らかめなので、前後で差を付けてもいいのかも。
特に破損もなく1日目を終えました。
破損しても、ジャパンリミテッドには足回りの樹脂パーツ一式が付属しているので大丈夫です(笑)
次回からはセッティングを進めていきたいです。
シェイクダウン当日、XRAY T4(スタワンNo.1シェアのテッパンマシン)と比べてどう?と聞かれることが多かったのですが、なんとなくT4より軽い印象です。R11はハイグリップ路面との相性がいいのかな。
これからいろいろ試してみます。
■ARC R11関連記事
http://www.rcmonkey.jp/search/label/R11
■ARC R11 2018 ジャパンリミテッド
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