POWERSから発売されたHobbyWing製「QuicRun-10BL120 SENSORED」。
すでに生産終了となっている一昔前のハイエンドESC「XERUN-120A-SD(V2.1)」と見た目が一緒っぽいので、公開されているスペックを比較してみました。
スペックはセキドのオンラインショップに掲載されているものを参考にしています。
■QuicRUN-10BL120-SENSORED
●出力:連続120A/最大760A
●バッテリー:LiPo:2-3セル、NiMh:4-9セル
●BEC出力:6V/3A(スイッチング モード)
●サイズ:43*36*33mm
●重量:105g(ファン含まず)
●BEC内蔵タイプ
■XERUN-120A V2.1
●出力:連続120A/最大760A
●電圧入力:Lipo:2-3セル、NiMh/NiCd:4-9セル
●BEC出力:3A/5.75V リニアモード
●サイズ:43*36*33mm(長さ*幅*高さ)
●重量:105g
●BEC内蔵タイプ
上記の情報で違うのはBEC出力だけ。(他に違いがあるかもしれませんので念のため)
XERUN-120A V2.1もだいぶ安くて10,000円(税別)なんですけど、QuicRUN-10BL120-SENSOREDは6,000円(税別)です。
いままでこの価格帯のESCはミドルレンジ以下のものがほとんどでしたが、POWERSによるとQuicRUN-10BL120-SENSOREDは2セルリポで、1/10オンロードでは3.5Tまで、1/10オフロードでは4.5Tまで回せるそうです。
・・・いい時代になったものです。
■製品ページ
http://www.powers-international.com/international/hobbywing/qr10bl60sensored.htm

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返信削除今までのプログラムボックスは使えないんですね…(>_<)
返信削除あらー、そうなんですね。
削除違いはBECのみ(かな?)との事でしたが、大きな違いが有りました。
返信削除XeRunはプログラミングカードで設定変えられますが、QuicRunはESCのスイッチを長押ししたり何度か押したりと設定変更はとても面倒です(プログラミングカードを接続する端子がないので)
設定変える人はXeRunが良いでしょうね。