G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

2017年9月26日火曜日

京商が考えた、ユーザーのレベルにあわせて楽しさを提供するシステム


ブランク

特許情報システム J-PlatPatを見ていたら、京商が一昨年と昨年に出願した情報が目に留まった。

玩具システム、玩具システム用サーバおよびラジオコントロール玩具(特開2016-202663(P2016-202663A))
玩具システムで適用されるレベル判定プログラム(特願2016-154980(P2016-154980))


ユーザーは個別のIDを持っていて、所有するRC製品ごとにユーザーの技術に応じたレベルが設定される。

これらはサーバーで管理。

たとえば初心者の場合、RC操作が楽しいと思える前に操作が難しくて諦めてしまう可能性が考えられる。この場合はより簡単に操作できるような仕組みを提供する。

逆に上級者の場合、操作が簡単すぎて飽きてしまう可能性が考えられる。その場合、たとえばジャイロ無しで、操作は難しいけどタイムアップできるような仕組みを提供するってことだと思う。

現在はまだこういうサービスは行っていないので、これからやるか、またはポシャってしまったのかもしれないけど、京商は他のRCメーカーと違って新しい技術に積極的だなと思った。

画像:https://www.j-platpat.inpit.go.jp

つくばラジコンパーク

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