一般社団法人 日本玩具協会が2013年から2017年にかけて公開した国内玩具市場規模の数値をグラフ化してみました。
ブルーのラインが示している「06 男児玩具」は、「ミニカー、レールトイ、トイR/C、電動、その他(レーシング、ゼンマイ、金属玩具ほか)」が含まれます。
オレンジのラインが示している「12 ホビー」は、「プラモデル、ホビーR/C、鉄道模型、フィギュア、その他」が含まれます。
トイラジコンとホビーラジコンのみの調査データがあるといいのですが、そこまで細かいものはありませんでした。
でも、ひとつの指標にはなると思います。
一般社団法人 日本玩具協会によると、2015年度は、
「男児玩具ではトイRCカーが前半は飛びモノ、後半は車モノが良く売れて前年度比127.3%、「トミカ」などが人気を集めたミニカーが同110.9%、さらにレールトイも同108.9%と、いずれも好調でした。」(一般社団法人 日本玩具協会「商品動向」より)
ホビーラジコンが含まれる「12 ホビー」も同じように伸びています。
2016年は、
男児玩具では、前年に大きく伸びたトイRC関連が落ち込んだものの、「トミカ」を中心にミニカーは伸びました。 (一般社団法人 日本玩具協会「商品動向」より)
出所:一般社団法人 日本玩具協会「2012年度国内玩具市場規模」から「2016年度国内玩具市場規模」までを参考に作図
備考:毎年5月頃に前年度と前々年度(比較用)の調査結果が公開されているのですが、翌年公開されたものと翌々年に公開されたものでは同じ年度でも数値が異なります。そのためすべて翌年に公開された数値を入れています。
※例外として2011年度のみ翌々年公開の数値。

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