エアクラフトに、小型・軽量・ハイパワーで評判のiSDT製充放電器が再入荷しています。
なんども紹介しているので、今回は3機種の比較をしてみたいと思います。
■最安値だけど充分な性能のSC-608
まずいちばん安い「SC-608」。実売価格は4,980円。
通常のRCカーで使用する分にはこれで充分だと思います。
非常に小型で重量も110gと軽量ですが、8Aで充電が行えます。
RCカー用のバッテリーは1Cで充電することが多いと思うので、とりあえずこれがあれば大丈夫。
あえてデメリットをあげるとすれば、放電能力はあまり期待しないほうがいいです。満タンの状態から放電しようとすると結構時間がかかります。走行後に保管用として放電するのであれば、まぁまぁ使えなくもないです。
あと、トップレベルのレースではバッテリーの充電を終了させる電圧を0.1V単位で設定することがありますが、それはできません。終了電圧は固定です。
ただし、ショップレベルのレースでそこまでする必要があるか?というと疑問で、多くのドライバーさんはSC-608で事足りるのではないかと思います。
■0.1V単位で終了電圧の設定が可能なQ6 Plus
「Q6 Plus」は、SC-608とほぼ同サイズで電力容量が2倍になっています。
実売価格は7,180円。
最大14A充電が可能。
重量は119gです。
一番の特徴は、0.1V単位で終了電圧の設定ができること。
カツカツレースを楽しみたいドライバーさんに最適だと思います。
■もっともハイパワーなSC-620
「SC-620」はサイズが大きいです。重量も289gと、これまでの3倍弱。
とはいっても、115x130x52mmですからコンパクトな部類だと思います。
最大20A充電が可能。放電能力も他の2製品より高いです。
あとUSBポート(5V/2A)がついているので、スマホやタブレットも充電できます。
この性能で実売価格は9,880円。SC-620はコストパフォーマンスに優れています。
※実売価格は現時点のものです。
■iSDT製品一覧
https://www.aircraft-japan.com/ja/search?q=iSDT&c=&m=

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