G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

12.7.16

【プレスリリース:エンルート】ドローンの機体情報や、運行記録が行える「エンルートポータル」をスタート


ブランク

ドローンの機体情報や、運行記録が行える「エンルートポータル」をスタート
ドローンの整備記録、運行記録、飛行計画など、エンルートとお客様をつなぐクラウドサービスをAWS上に構築


株式会社 エンルート(本社:埼玉県ふじみ野市うれし野1-3-29、 代表取締役:伊豆智幸、 以下エンルート)は、 お客様ごとに使用中のドローンの機体管理、 整備記録、 運行記録などが行えるポータルサイト「enrouteportal.com」のテスト運用を開始しました。

エンルートポータルは、 お客様とエンルートの各種サービスを結ぶポータルサイトとなっております。 「機体情報」では、 お持ちの機体のシリアルナンバーや保険の加入状況などを確認いただけ、 エンルートからも点検のご案内などをさせていただきます。 また、 「整備記録」では、 エンルートで整備した内容の記録など、 お客様が一目で機材の状況を確認できるサービスになっています。
さらに、 3G回線を使った、 「リモートアクセスユニット」をフライトコントローラーに接続することで、 飛行した履歴をサーバーにアップロードしたり、 補記類の健全状態の記録(現状は、 通信機能を持つ日立マクセル製バッテリーのみ)を取ることが可能となっています。 「運行記録」は、 クラウド上で飛行の履歴を管理するため、 航空局への報告書作成も容易となります。
「オンラインオペレーション」では、 MQTTを用い、 リアルタイムに運行状態の確認や、 飛行命令を出せる仕組みで、 UAVだけでなく、 UGV、 USVの運行にも活用いただけます。
「飛行計画」のサービスは、 お客様に変わって、 エンルートスタッフが測量などの飛行計画を立てるサービスで、 現場のお客様は、 作成された飛行経路を選択しダウンロードして運用するため、 劣悪な現場でプログラムすることによるドラブルも低減できます。
「データ作成」のサービスは、 撮影した写真から三次元データを作成したり、 センサー情報のレポート化をするサービスで、 サードパーティとの連携サービスとなります。
「データ表示」は、 IoT端末のデータをクラウド上に表示したり、 アラートを出す機能で、 エンルートの各種IoT端末シリーズ(IMUやCO2センサーなどを搭載した3G通信モジュール)と連携するもので、 ドローンで設置した端末からの情報をクラウド上でモニターすることが可能となります。




*「リモートアクセスユニット」は、 電波法上地上でのみ使用可能となります。 電波法改正後は、 飛行中のモニタリングも可能となる予定です。

*オンラインオペレーションをUAVと行う際は、 グランドステーションとUAV間は920MHzのテレメトリー接続になります。 UGVは、 携帯ネットワークに直接接続できます。
*飛行計画サービスを使用する際も、 現場責任者は天候など、 運行環境が適しているかの判断を行う必要があります。
*「データ表示」はドローンで設置したものだけでなく、 通常のIoT端末のデータ表示サービスとしても活用いただけます。
*エンルートポータルのサービスは、 エンルート製機体のユーザー様専用のサービスとなり、 「機体情報」以外は、 ご希望のサービスを選択して有償にてご利用いただく形式となります。


エンルートホームページ
http://www.enroute.co.jp/

つくばラジコンパーク

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