G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

13.6.16

RCカーの普及に注力する人たちとメーカー


ブランク



前から、潜在顧客に対してメーカーがイベントを仕掛ける動きはたくさんありましたが、今年は特に業界全体が低迷していると言われる影響からなのか、ここ最近RCカーの普及に向けた取り組みが多くなってきているように思います。

それは大きなメーカーだけでなく、小さなメーカーや個人レベルでも行われています。


まず先頭を走るのは、業界最大手のタミヤ。

既存ユーザーを満足させるイベントのみならず、特に女性や親子などライトユーザーにフォーカスしたイベントにウエイトを置いている感じです。

そしてFacebook、Twitter、YouTubeなど自社でコントロールできるメディアを使ったPRにも積極的です。



さらにはヨコモ、というか広坂正美選手。

こちらも各地のRCイベントの参加に積極的。

1ヶ月半の間だけでも、競技ではないイベントの参加は、長崎、お台場、仙台。



絶対に外せないのはR31WORLDのバギーカート。

決して大きなメーカーではないR31WORLDのような規模の企業が、ここまで積極的に展開しているケースは、他にはないです。

「RC人口を10万人増やす」という目標を掲げています。

10万人というとアクティブなRCユーザーを倍にするイメージですね。

活動が実るまでには時間がかかると思いますが、すごく応援しています。



意外なところではCCP。

トイラジメーカーさんですね。

国内のトイラジメーカーの中では、イベント活動に積極的です。

今ホビーラジコンをやっている人も、生まれて初めて触ったRCはトイラジだったという人も多いはず。

無視できない存在だと思います。



最後に、一番貢献しているであろう山本昌選手。

野球は引退しましたが、ラヂコンもんちぃでは現役RCドライバーという意味で選手と呼んでます。

ここ最近RC関連のイベントに出たり、RCネタでテレビに出演したりと、野球よりもRC関連で見かけることの方が多いです。

山本昌選手が動くとRC業界外のメディアが動きます。ここ、たぶん最大のポイント。

野球ファンの中でも山本昌選手のRC好きは「ラジコンが本業、野球は副業」と敬意を持って揶揄されるほどお馴染み。



来年は業界全体が盛り上がってくれるといいですね。

あと、こういう取り組みをするメーカーがどんどん増えてくれると良いなと思います。



つくばラジコンパーク

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