レース志向の日本人ユーザーの場合・・・、
ヨコモBD7 2015発売!→BD7 2014ユーザーがいっせいに買う
XRAY T4 '15発売!→T4’14ユーザーがいっせいに買う
TRF 419発売!→418ユーザーがいっせいに買う
という傾向が強いように思うのですが、日本以外のアジア圏のレース結果なんかと見ていると、わりとコンペティブなレースにTRF418で出て優勝したり、TRF417をいまだに第一線で使っていたりして、日本ほど「最新マシン」を追っていないように思います。
2010年の1/10ツーリングカー全日本選手権スポーツクラスだったでしょうか。
ファイナル入りした選手が416WEと無印のちゃんぽんマシンをドライブしていたんですが、タミヤのレースレポートではTRF416Xとして掲載されていました。
まさか自社製品を見間違えるわけないと思うんですが・・・。
ちなみにコレね(;´∀`)
あと、TRF417が最新の時に、TRF416XUPGをドライブして結果を残した選手もいましたね。
タミヤ的には微妙でしょう。古いマシンのほうが上位なんですもん。
プロポに関してもそうで、アメリカのレースだといまだにユーラスを使っている人がいたりします。
新しいものの方がスペック的には高性能だとしても、使い慣れた方を選ぶユーザーもいますね。(それが通用しないカテゴリも存在するけど)
あと、新しい製品の場合、ちょっと前に開催された某ビッグレースでの集団ノーコントラブル(KO製品ではないです。念のため)みたいなリスクもあって、なんだか心配。
なんだかうまくまとまらなくて恐縮なんですが、無理やり要約すると、
・必ずしも最新マシンが速いとは限りない
・新しい製品には必ずリスクが付きまとう
・雑誌のマシンレビューやメーカーの宣言文句などには「メーカーは常に新しい製品を売りたがっている」という変数が存在する
みたいなことを感じています。
でも、まぁ、人それぞれ楽しみ方は違うんで、自分が楽しいようにやれればいいのかな。
ひどい文章ですいませーーん(;´Д`)

日本のRCユーザーの新し物好きの弊害として『新しい製品が発表されると同時に旧製品が見向きもされなくなり、パーツ等のショップのデッドストックが嵩んでいく』というのがあります。
返信削除これがお店の経営を圧迫して廃業に至る例をいくつも見てきました(それと万引きによる被害という気が滅入る事実も)
エキスパート向けのマニアックな品揃えをしているRCカー専門ショップほどその傾向が強く経営が難しいと思うのですが、お世話になっているお店には末永く頑張って欲しいと祈るばかりです。