G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

2015年6月12日金曜日

タミヤTT-01シャーシが現在も「新発売」されているのはなぜ?


ブランク


タミヤのRTR、XB(エキスパートビルド)シリーズ。

フィリピンのオバちゃんビルドですが、組立のエキスパートなので、エキスパートビルド・・・半分冗談です(;´∀`)

2013年6月に「XB フェラーリ458 チャレンジ(TT-02)」が発売されました。

待望の入門ツーリングカーTT-02のRTR版です。

その後、SUBARU XV、ランチア デルタ インテグラーレ、メルセデス・ベンツ SLS AMG GT3、GAZOO Racing TRD 86、フォード ザクスピード カプリ Gr.5 ウルト、ポルシェ 911 カレラ RSRと、順調にTT-02のXBシリーズが発売されてきました。

バギーではTT-02Bシャーシのネオスコーチャーやデュアルリッジも出ています。

しかし、2014年に入っておかしなことが・・・

再びTT-01シャーシに戻ってしまいます。

最初は「在庫処分か?」と思ったのですが、2015年現在もXBシリーズのツーリングカーはすべてTT-01シャーシで発売されていますので、そういうわけではなさそうです。

たしかに、TT-02は発売当初からいろいろ問題点が指摘され、特にフロント周りのジオメトリーが「設計ミス」のレベルだと僕は思っているのですが、それにしてもわざわざTT-02をやめてTT-01を現行シャーシとして復活させるのもおかしな感じがします。

リバサス対応となったTT-02 TYPE-Sは、そのへんの問題点が一気に解消されたものの「所詮あとづけ」。
ちぐはぐしていて綺麗な設計とはいえません。すごくよく走るけどね(・∀・)

XBシリーズ自体は「メンテナンスのしやすさ」「壊れにくさ」が重要視されると思うのでTT-01は最適ですが、なぜTT-02を改良する方向で進めなかったんだろうかと感じます。

つくばラジコンパーク

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