G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

1.6.15

パクりパクられのラジコン近代史(汗)


ブランク


5年くらい前はタミヤのTRF416を手本にした他メーカーのマシンが多かったですが、最近はXRAYに似たものが多いようです。

例えばタミヤのサードパーティーだった3Racing(香港)は、自社のタミヤ用オプションパーツを多用して数年前に3Racing初のツーリングカーキットを作りました。

ARC(台湾)が最初に出したR10は、パッと見たところシルバーアルマイトのタミヤ車という感じ。
サスアームなんて、ほぼそのままショートリバサスです(;´∀`)

じゃぁ国内メーカーはどうなの?というと、TRF419が先に出たヨコモBD7にとても似ています。しかも、BD7と同様によく走ってます(;・∀・)

それを見て新しいヨコモユーザーは「タミヤがパクった!」というんですが、いやいや、ちょっとさかのぼるとヨコモBD5は「ヨコモ製TRF416」といわれるくらい共通点が多かったです。
足回りの脆さも共通していました(;´∀`)BDMまでは頑丈だったのに・・・。
でも、BD5でヨコモは再びシェアを取り戻しましたね。

最近だと、CSOやRGTがXRAYっぽいです。
CSOなんかは、XRAY用のオプションパーツを作ってます。

そんなわけで、F1でも他チームの良いところは積極的に取り入れますし、ラジコンの世界でもそれは同様。

昔からそうだと思いますけど、ハイエンドツーリングカーは勝負事ですからある意味当然ですね。


つくばラジコンパーク

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