1991年7月に発売された、タミヤのTA-01シャーシ。
1/10電動ツーリングカーの開祖ですね。
これがなくても、ツーリングカーというジャンルはできていたと思いますが、ここまでメジャーなカテゴリにはならなかったかもしれません。
もともと4WDバギーマンタレイがベースで、足回りとダンパーを変えたくらいなので、内部はマンタレイそのものです。
そういえばこのデフ、いまだにショップに並んでいますね。
サスアームはふにゃふにゃでした。
当時「壊れにくさ」と「コスト」とのバランスを考えて、あの素材になったんでしょうね。
ナックルにねじ込むキングピン(というか普通のネジ)がよく外れた記憶があるんですが、みなさんどうでした?
ダンパーは今と一緒。色は確かブルーでしたっけ。
V3パーツでスプリングを調整するんですが、これがすぐズレる(;´∀`)
あれっ!電動RCカーなのにサーボが2つ付いている!!
懐かしのスピコン。これを動かすのにサーボが1つ必要でした。
ステアリング周りは、簡素ながらも現行マシンとほぼ同様の形。
プロペラシャフト(センターシャフト)は、ピアノ線(;´∀`)
これでも普通に走りました。
もともとバギーなので、スキッドがすごい付いています。
当時はインナースポンジ付いていなかったんですよ。ペコペコでした。
最後にスピコンのカバーをつけてシャーシは完成。
懐かしすぎる・・・。
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