先日、Nissan LMP1 GT-R LMのオンボード映像が公開されました。
Nissan LMP1 GT-R LMはFFレイアウトのプロトタイプレーシングカーで、デルタウイングやNISSAN ZEOD RCのデザイナーであるベン・ボウルビー氏が手がけています。
フロントエンジンでルマンというと僕はキャラウェイ・コルベットを思い出すのですが、プロトタイプカーでFFは前代未聞です。
こういうのを見ると、「これラジコンにできないかなー」って、思いません?
できればツーリングカーベースよりも、DDっぽいシャーシのほうがいいです。
これかな↓
京商スパーダ09!
前に、スパーダベースで4駆のF1シャーシをつくれるんじゃないかと思って調べたことがありました。
一見すると電動トゥエルブっぽいですが、4駆なのでフロントにユニバが付いています。
フロントモーターで電動化して、サーボ周りをセンターサイドに持っていけばどうにかなりそう。
そういえば、スパーダを電動化したマシンが、何年か前のフタサンカップMシャーシクラスで優勝しましたね。
その頃のフタサンカップは今ほどカツカツ志向ではなくて、特にMシャーシクラスはレギュレーション発表と同時に、「こういう方法があるな」「これならレギュレーション違反ではないな」と、脳みそフル回転でした。
もはや「レースはエントリー前からはじまっている!」と、僕は思っていました(;´∀`)
さて、スパーダは、ギリギリ現行マシンといえるものの、発売してからだいぶ経ちますし、ユーザーも少なく、現在では京商もあんまり力を入れていないと思います。
パーツの在庫ってまだあるのかな?
そんなわけで、スパーダベースだとしても、Nissan LMP1 GT-R LMをラジコン化するのは難しいと思うのですが、こういう志向のラジコンユーザーって結構多いので、誰かしらやってくれるんじゃないかと期待。(・∀・)

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