G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

12.3.13

2012年世界戦。チャンピオンは中華ラジコンでした。


ブランク
2012年に行われた1/10GPツーリングの世界戦では、タイ出身のミーン選手のドライブで、KMレーシング製(香港)の「H-K1」がチャンピオンマシンになりました。





日本のユーザーの場合、「中国製、香港製、台湾製」というと、眉をひそめる人が多いと思うんですが、そんなに悪いもんじゃないです・・・タブン。


下記は競技用のEPツーリングカーを発売しているラジコンメーカーです。日本における各社のブランドイメージを勝手にランク付けしてみました。


★★★★
Xray、コラリー、オーソマティックス、シューマッカ―


★★★
タミヤ、ヨコモ、アソシ、HB

★★
京商、サーパント、フォトン(香港)、ARC(台湾)


チームマジック(台湾)、3レーシング(香港)、Spec-R(香港)


日本だと、だいたいこんな感じなんじゃないかと思います。


3レーシングは、勢いがあって面白いです。
「パーツの精度がー」という話もありますが、新しく発売されたF113なんて、かなり攻めた造りをしています。

フォトンは、とにかくカッコイイ!!
カッコよさでいえば、オーソマティックスかフォトンがトップだと思います。

チームマジックは、前のモデルの方が個性的で好きだったんですが、マイペースで新モデルをリリースしてきます。

ドリ車メーカーですが、台湾のMSTも元気ですね。


2013年現在、本命で買うならはXray、タミヤ、ヨコモでしょうか。

でも、逆に個性的なシャーシで攻めるのも、なかなか楽しいのではないかと思います。


ヨコモのBD7は中国製みたいですね。


■追記

福田圭亮選手が2013年からKMレーシングのドライバーになってました。
福田選手は2006年の世界チャンピオンで、全日本でもおなじみ。
KMレーシング、かなり攻めてますね。
つくばラジコンパーク

2 件のコメント:

  1. EDAMは星いくつ?

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    1. EDAMは、電動ツーリングのレギュレーションを考慮して開発されたものではないので、除外しちゃいました。

      ブランドイメージとしてみると、どうなんでしょうね。知らない人がほとんど・・・かな。

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