チームBMRの場合は、全員が元ミニッツユーザーです。
ミニッツの場合、デカラジ(ミニッツの世界では1/10RCをこう呼ぶ)と比べて、タイヤは食うし、前にも出るし、曲がるし、ブレーキすれば止まるし、熱ダレしないです。
変な言い方ですけど、デカラジよりミニッツの方が、走行性能がとても高いんです。
だから、スロットルはとにかく速く握って車を、0.01秒でも速く前に出すドライビングになります。
特に、ミニッツからラジコンをはじめた人は、それが顕著にでるように思います。(僕の場合まさにそれ)
でも、デカラジの場合、握ればアンダーがでます。それはもう、ミニッツとは比べ物にならないくらい。
理屈ではわかっていても、「握らなきゃ損だ」というのが頭にあるので、ついつい握ってしまいます。
握らないと遅い!と思ってしまいます。
スタワンのPコーナーから外周への出口にかけては、スロットル50%くらいを目安に走ってみてください。
全然握ってないのに、かなり速く抜けられます。
いったん「ああ、握らなくても速く走れるんだ」とわかると、握らないのが不安でなくなります。
焦って握る必要はないと思います。

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