ショップで一番偉い人(?)に、そのレギュレーションのマシンを走行させてもらえたので、レビューします。
シャーシは、ヨコモBD5です。
レースはタイヤコントロールで行われます。前後で硬度が違うのが特徴。
フロントタイヤは、ヨコモ製のラジアルタイヤ。スーパースケールクラスで使われるやつですね。
硬度はソフトだったのかな?
リアはタミヤのミディアムナローレーシングスリック(暫定レギュ上ではラジアルだけど、スリックも可になるらしい)。
いざ、走らせてみると・・・「超フツー」
ギア比5.5以上、ヨコモ21.5Tモーターで、そこそこのスピード感で、駆け引きが楽しめる感じ。
前後硬度の違うタイヤのおかげで、ハイサイドの心配はありません。
一瞬、曲がらないかな?と思いましたが、トラクションをかけてあげればきちんと曲がることに気づきました。
これは、意外と、腕が試されるかも。
しばらく走らせていたら、ああ、これ、なんかに似てるなぁと・・・。
・・・「ワイルドウイリー」
年明けのタミグラで走らせた記憶がよみがえります。
ピッチング方向の荷重移動の感じが、ダイナミックなところが似てます。
とはいっても、4駆なのですごく走らせやすい。
(カーペットコースのワイルドウイリーはすっごくシビアでした)
スピード感は、Mシャーシみたいですね。
スタワンのレースでは、M06のシビアなドライビングに耐えねばなりませんが、トレーラーヘッドは楽ちんです。
ここ1年で、一番楽しかったラジコンでした。
「とにかくドライビングが楽」
「程良いスピードでハラハラしない」
「思い通りに曲がる」
これ、10台で決勝したら、ドライバーも見ている人たちも面白いレースになりますよ。
逆に、ネックなのは、
「ボディがスタワン価格で4500円と、やや高い(でも壊れにくいそうです)」
ってとこだけかな。。
来年の楽しみが増えました。
みんなも是非。
#決勝上位のベストラップは12秒5と予想。

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