G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

2017年4月12日水曜日

iSDT製 小型・軽量・ハイパワー充放電器 再入荷!! 用途に応じた選び方なども


ブランク

エアクラフトに、小型・軽量・ハイパワーで評判のiSDT製充放電器が再入荷しています。

なんども紹介しているので、今回は3機種の比較をしてみたいと思います。


■最安値だけど充分な性能のSC-608

まずいちばん安い「SC-608」。実売価格は4,980円。

通常のRCカーで使用する分にはこれで充分だと思います。

非常に小型で重量も110gと軽量ですが、8Aで充電が行えます。

RCカー用のバッテリーは1Cで充電することが多いと思うので、とりあえずこれがあれば大丈夫。

あえてデメリットをあげるとすれば、放電能力はあまり期待しないほうがいいです。満タンの状態から放電しようとすると結構時間がかかります。走行後に保管用として放電するのであれば、まぁまぁ使えなくもないです。

あと、トップレベルのレースではバッテリーの充電を終了させる電圧を0.1V単位で設定することがありますが、それはできません。終了電圧は固定です。

ただし、ショップレベルのレースでそこまでする必要があるか?というと疑問で、多くのドライバーさんはSC-608で事足りるのではないかと思います。


■0.1V単位で終了電圧の設定が可能なQ6 Plus

Q6 Plus」は、SC-608とほぼ同サイズで電力容量が2倍になっています。

実売価格は7,180円。

最大14A充電が可能。

重量は119gです。

一番の特徴は、0.1V単位で終了電圧の設定ができること。

カツカツレースを楽しみたいドライバーさんに最適だと思います。


■もっともハイパワーなSC-620

SC-620」はサイズが大きいです。重量も289gと、これまでの3倍弱。

とはいっても、115x130x52mmですからコンパクトな部類だと思います。

最大20A充電が可能。放電能力も他の2製品より高いです。

あとUSBポート(5V/2A)がついているので、スマホやタブレットも充電できます。

この性能で実売価格は9,880円。SC-620はコストパフォーマンスに優れています。


※実売価格は現時点のものです。


■iSDT製品一覧
https://www.aircraft-japan.com/ja/search?q=iSDT&c=&m=

つくばラジコンパーク

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