ラジコン屋さんに渋い顔をされそうな記事の第二弾です(;´∀`)
前に、Amazonでラジコン製品の販売価格が安くなっているという事を書いて、他のラジコン屋さんの販売価格と比較したことがありました。
さっき、Amazonを見ていたら、
「タミヤ ランドフリーダー (CC-01シャーシ)」が、Amazonでは11,296 円(税込)(送料無料)
38%OFFでした。
スーパーラジコンは、10,100円(税込)(送料864円)。
RCチャンプは、9,429円(税抜)(送料500円)。
洛西モデルは、9,800円(税抜)(送料540円)。
※送料はカード支払いの場合
フタバ産業は、10,523円(税込)(送料972円)。
一見ラジコン専門ショップの方が安いのですが、銀行振込や代引きを選択した場合、振込手数料や代引き手数料などが発生しますし、普段オンラインバンキングを使っていなければ銀行に行く手間とかもあります。
カード決済の場合は、割引率が下がる店舗もありますね。
そうすると、多少の金額の違いはあるものの、以前のように「Amazonで買うと高い」というわけでもなさそうです。
ただし、Amazonにもデメリットがあって、キットによっては割引率が18%くらいなものもあります。
あと、実店舗であれば店員さんにアドバイスをもらえますが、Amazonではそれがありません。
電化製品の場合「家電量販店で見て、Amazonで買う」という図式がすでに出来上がっていて、家電量販店にとっては死活問題ですが、価格だけを見るならばラジコン業界にも波及してきていますね。
ビジネスっぽく箇条書きにすると、
・安売りは当たり前
・付加価値(技術的アドバイス・店員の人柄・店の雰囲気・情報提供)が求められる
・サーキットを持っている店が有利(買いに行く手間の軽減や、壊れたパーツをその場で購入するなど)
お店も大変です。(;・∀・)
最終的には「つい寄ってしまう」「なんとなく来てみた」「いくと誰かしらいる」みたいな、数値では表せない雰囲気づくりが、ますます大事になりそうです。
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