国内主要RCメーカー3社の業績比較

※すべて一般に公開されている情報掲載しています。
※連結ではなく単体です。

タミヤはプラモデル・RC・ミニ四駆・工作系と様々な製品をラインナップしていますが、京商もまたRC・トイラジ・ダイキャスト・スロットカーをラインナップし、サークルKサンクスではミニカーを販売しています。

企業規模や売上高はタミヤがトップですが、利益は京商の方が大きいですね。
京商はレース活動に力を入れるよりも、近年はトイラジなどのライトユーザー向け製品に注力することで堅調に推移しているようです。

少数精鋭のヨコモは、世界戦など数多くのレースで好成績を収めており、オンロード・オフロードともにコアユーザーの支持が厚いです。しかしながら利益はマイナスでした。
必ずしも「国際レースの好成績＝利益アップ」とはいかないようです。
なお、ヨコモはラジコン関連製品以外のラインナップがありません。


2015.2.4追記：
この記事が海外でも翻訳されているのでフォローします。
「収入－出費＝利益」ですので、製品が売れても設備投資などが多ければその年はマイナスになります。