VRC-Proが「Virtual RC Racing 'the Inside Story'」第18回を公開しました。今回は、グラフィックスエンジンをゼロから開発した経緯と、その課題を振り返っています。
開発では、従来の物理エンジンと3Dデータを可能な限り活用しながら、描画部分を刷新。当初は2008年頃の公開を想定していましたが、作業は予想以上に複雑となり、VRC Proの公開は2011年末となりました。
動画では、試作版の動作が重く、開発終盤の約2年間をフレームレートと画質の改善に費やしたことを説明しています。
最適化の一例として、視点からの距離に応じて表示の細かさを変える「LOD」を紹介。オフロード車のサスペンション部品など、遠方では省略できる処理を調整し、フレームレートの向上につなげています。
既存のゲーム開発基盤「Unity」を採用する機会を逃した点にも言及しています。独自開発による成果を振り返る一方、その後の技術進歩への対応には、開発者の確保や予算面で課題があると説明しています。
次回は、1/10・1/12電動オンロードカーの走行特性を再現するための取り組みを紹介する予定です。





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