Mayakoの公式YouTubeチャンネルで公開された「How To Use a Setup Station for Buggy, but Invisible Speed」では、Invisible Speed Setup Stationを使用したバギーの基本的なセッティング方法が紹介されています。
動画では、製品の組み立て方から正しい使い方、各部の設定のポイントまで、丁寧に解説されています。Invisible Speed Setup Stationには、ドロップゲージ、ドロップブロック、クイックリリースホイールナット、バランスピン、測定プレートなどが含まれており、必要な基本ツールがすべて揃っています。
特に以下のポイントが解説されています。
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組み立て時の注意点
セットアップステーションの溝が正しくネジ部分に合うようにする必要があり、ネジが固い場合は1.5mmのレンチで緩めて調整することで正しく組み立てが可能です。 -
使用方法の手順
車高の確認、リアのキャンバー(3.5°)、トー角の調整、フロントのキャンバー(2.5°)とトーアウト(1.5°)、バンプステアの確認、前後のドロップ量の設定、EPA(エンドポイントアジャストメント)の確認、左右の重量バランスの調整という流れで進めます。 -
役立つポイント
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セットアップステーションでの測定値は、ホイールで測る場合よりも1.5〜2度程度大きく表示されることがある
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ドロップの設定時には、前後のサスペンションのスムーズな動きを確保するため、必要に応じてショックを外す方法も推奨されている
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バランスピンを使用することで、車体の左右の重量バランスも確認可能

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