enjoy smile Co.が「【MRD保存版】あなたのサーボ ポテンショメーターは大丈夫?」を公開。
MRDなどで使われるサーボモーターが止まらない症状に関する質問に答える形で、基板単体での確認方法やポテンショメーターの動作チェック方法を詳しく解説。
主なポイントは以下の通り:
1. 安全な動作確認方法
- 電源にはアルカリ電池(単4×4本)を使用し、基板や電子部品へのリスクを軽減
- ワニ口クリップで電源供給し、ショートを避けるよう注意
2. ポテンショメーターの確認方法
- マジックやシルバーで印をつけて軸の中心位置を特定し、ニュートラル付近でモーターが止まるかを確認
- 軸をゆっくり回していくとモーターが停止する「止まる位置」が存在するかどうかで、壊れているかどうかを判別できる
- 左右に回すと、モーターがその逆方向に回り、ニュートラルに戻ろうとするのが正常な動作
3. ポテンショメーターとギアの組み立て方
- 真横位置に合わせてギアとポテンショメーターを組み合わせると、ニュートラル位置が正しく設定されやすい
- 無理な力を加えないよう注意し、ケーブル断線を防ぐ
4. 組み込み後の動作確認
- 組み込んだ状態でステアリングを左右に動かし、連動してサーボモーターが正しく回るかを確認
- モーターが反応せずインジケーターが3回以上点滅する場合、基板の故障の可能性が高い
5. 静電気対策
- 静電気によるダメージを防ぐため、金属に触れて放電するか、静電気除去バンドを使用することを推奨

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