G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

21.2.25

TITC 2025 予選第1ラウンド、Michal Orlowski選手がトップタイムを記録。石岡勇人選手は3位

ブランク

 


タイ・バンコクで開催されているTITC 2025の予選第1ラウンドが行われ、Michal Orlowski選手がトップタイムを記録しました。予選2番手にシードされたOrlowski選手は、Marc Rheinard選手に続いてスタートし、Bruno Coelho選手を抑えて1.2秒差でトップに立ちました。


Coelho選手は最速ラップを記録したものの、ミスにより2番手となり、3番手にはAxonの石岡勇人選手が入りました。TQを狙っていたRheinard選手は、マシンのバランスに苦しみ、最終的に4番手でのフィニッシュとなりました。


Orlowski選手は、「テスト時よりグリップが低いと判断し、セッティングを変更しましたが、思ったよりグリップが上がってしまい、序盤は難しい走行となりました。しかし、タイヤのグリップが落ち着いたことで走りやすくなり、安定したペースで走ることができました」とコメントしました。


Coelho選手は「コーナーをオーバーシュートしてしまい、その後の復帰時にダートを拾ってスピンしました。その後挽回しましたが、最後のラップで再びミスをしてしまいました。クルマの仕上がりは良かったので、次はミスなく走り切ることを目指します」と振り返りました。


3番手となった石岡勇人選手は、「問題のないクリーンな走行ができました。マシンのバランスは良いですが、もう少しペースを上げるために変更を検討します」とコメント。

一方、シード1番手だったRheinard選手は、「タイヤの接着処理に失敗し、途中からフロントのグリップが上がりすぎて走りにくくなりました。トップを維持するのが難しく、走り切ることを優先しました」と語りました。


Lucas Urbain選手は5番手でのフィニッシュ。「Bruno選手を先に行かせましたが、その後彼がミスをし、避けるためにロスしてしまいました。それでも昨年より良いスタートを切れたので、次に向けて調整を進めます」と述べました。


昨年のTQだったRonald Volker選手は6番手。「走りやすさは向上しましたが、ペースが足りませんでした。セットアップをさらに調整し、明日は順位を上げたいです」と意気込みを語りました。


また、118名が参加するオープンブラシレスクラスでは、TITC初参戦のLukas Ellerbrock選手(Awesomatix)がTQを獲得しました。2番手にはSoren Sparbier選手、3番手にはOlivier Bultynck選手が続きました。昨年の2位だったXrayのAdam Izsay選手は4番手で初日を終えています。



つくばラジコンパーク

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