G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

2.2.26

VRCが「Virtual RC Racing - The Inside Story」エピソード1を公開。誕生の背景を語る

ブランク

 


VRCが「Virtual RC Racing 'The Inside Story' - episode 1」を公開しました。

RCシミュレーター「Virtual RC Racing」がどのようにして誕生したのか、その背景を開発者自身が語るドキュメンタリーシリーズの第1回です。エピソード1では「How it all began...」をテーマに、構想段階から初期開発までの経緯が紹介されています。

動画内で語り手を務めるのは、Peter Barefootです。Peter Barefootは、RCカーをより多くの人にとって身近な趣味にしたいという思いから、RCカーシミュレーターの可能性を模索していたと説明しています。当時はインターネットが普及しておらず、RC製品の情報発信やプロモーションは雑誌やレース会場に限られていた時代背景にも触れられています。

1990年代後半、実車レースやフライトシミュレーターがPC向けに登場したことをきっかけに、RCカーでも同様の体験ができないかという発想が生まれました。その際に重視されたのが、ジョイスティックではなく、実際のRC送信機で操作できることでした。USB端子がまだ一般的でなかった当時、COMポートやパラレルポートを用いた送信機接続アダプターの開発が行われたことも紹介されています。

特許調査の過程で、ドイツの開発者Lothar Pantelが手がけた類似アダプターとRCシミュレーター「RC Car Trainer」の存在が判明し、競合ではなく協力関係を選択した経緯も語られています。その後、Serpentブランドから「Virtual RC Racing V1」として正式リリースされ、ゲームポートアダプターとともにCD媒体で提供されたことが明かされています。

動画後半では、ブラウザ版の公開やDirectX対応による3Dグラフィックス強化など、Virtual RC Racingが段階的に進化していった流れが整理されています。そして次回エピソードでは「VRC V3」における大きな技術的転換点が語られる予定であることが予告されています。



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