RAYWOODのカスタム企画「LITTLE RC TIME」にて、C34ベースのカスタムマシン「エビ蔵」が再登場。今回は、キャンプロケに間に合わせるための急ピッチ仕上げ作業が行われました。
今回の主な改造ポイント
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フロントガラスの“パタパタ”防止
強力マグネットと、折れたジムニー用リーフスプリング板バネを再利用したL字金具を組み合わせ、走行時のガタつきを抑制。安全性を考慮してエッジはルーターで丸め加工。 -
寄り目ライトの点灯化
エビ蔵の象徴とも言える寄り目ヘッドライトを5mm高輝度LEDで点灯可能に。白色LEDを採用し、ゴリゴリのカスタム感を演出。 -
ディテールアップパーツの追加
塗装済みだったプラ板パーツを両面テープで固定し、外装の質感を向上。さらにC44の余りデカールや「モーターウィンチ」ロゴなど遊び心あるステッカーを追加。 -
ESCドラッグブレーキのスイッチ化
基板のジャンパーピンに直接半田付けしてスイッチを取り付け、外部からオン/オフ切り替えを可能に。ただし、切替反映には一度電源をオフにする必要がある。
テスト走行の結果
屋外テストではフロントガラスのパタパタ現象は解消。ドラッグブレーキ動作も問題なく、ギャップ走行やスローモーション撮影で足回りの動きをチェック。途中で畑に落ちていたジャガイモを荷台に積んで走るなど、遊び心あふれるテストシーンも収録されました。
今後の予定
まだ未装着のテールライト加工を予定しており、オーナーのウッド社長と相談のうえ再改修・改造を検討中とのこと。

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