ETS 第18シーズン開幕戦にて、世界選手権6度制覇の実績を誇る松倉直人選手にインタビューを実施。キャリア初期から現在に至るまでの軌跡と、今後の展望について語られました。
幼少期から始まった伝説
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最初の世界選手権タイトルは2008年・バンコクでの1/12スケール
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しかし「実は2007年、1/10電動オフロード全日本での経験が最初の大舞台だった」と本人
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日々の練習は学校後の谷田部アリーナ通いから。夏休み中は「毎日、半日は走っていた」と語る
 
師匠・広坂正美との関係
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「タイヤの使い方、走行ライン、集中の仕方…すべてを学んだ」と語り、その影響は非常に大きかったと振り返る
 
印象に残るレース
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最初のタイトル獲得で「人生が変わった」
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特に印象的だったのは2010年の世界選手権。「第1コーナーでミスしたが、最後には全員を追い抜いて勝利。無心で走っていた」と振り返る
 
プロへの道とタミヤ、INFINITYへの移籍
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「プロドライバーになる夢を叶えるためにヨコモからタミヤへ移籍」
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その後、INFINITYに加入し、1/10ツーリングから1/8バギー、GPツーリングへと活動の幅を広げた
 
1/10GPツーリング世界選手権優勝について
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「エンジンやセットアップに不慣れなまま挑戦したが、マシンとエンジンが素晴らしく、勝てた」
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1時間の決勝は「手が震えるほどの緊張感と疲労」だったと語る
 
現在の活動と家庭
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現在はプロドライバーとしてINFINITYを中心に活動中
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2024年には結婚し、子どもも誕生予定
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トヨタと協力し、子ども向けRCスクールで後進育成にも尽力。「日本のRC人口を増やしたい」と語る
 
今後の目標
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1/8 GPバギー世界選手権のタイトル奪取が当面の目標
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「過去2回、ベルトやバッテリーのトラブルで惜しくも優勝を逃した」
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今後もトップドライバーたちと戦い続けたいと力強く語った
 





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