G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

28.2.25

Jilles Groskamp選手「INFINITY IF18-3のバンプステアについて解説」動画公開

ブランク

 


Jilles Groskamp選手がINFINITY IF18-3のバンプステアについて詳しく解説。以前のIF14やIF5のバンプステアにも触れながら、今回はIF18-3に特化した説明を行いました。

バンプステアとは

バンプステアとは、サスペンションが上下動する際にタイヤのトー角(内向き・外向きの角度)が変化する現象。これにより、マシンの挙動が変わるため、適切な調整が重要。

バンプステアの影響

  • シムが多い場合(ステアリングリンクに角度がつく場合)

    • サスペンションが縮んだ際にトーアウトが増加
    • コーナリング時にバンプを踏んでもステアリングが安定しやすい
    • マシンの動きがスムーズになり、扱いやすくなる
  • シムなし(フラットなステアリングリンク)

    • サスペンションが縮んだ際にトーインが増加
    • コーナリング中にバンプを踏むとステアリングが増し、マシンがアグレッシブになる
    • 操作がピーキーになる可能性がある

チーム推奨の基本セット

  • 外側(ナックル側):シムなし
  • 内側(サーボセイバー側):2mmシム

このセットにより、自然なバンプステア特性を確保し、安定したハンドリングを実現。

微調整の方法

  • アグレッシブなステアリングを求める場合
    • シムを減らして外側0mm、内側も少なめに設定
  • スムーズなステアリングを求める場合
    • 外側と内側にシムを追加し、ステアリングリンクの角度をつける

特に、ナックル側のシム調整が簡単で、素早く変更できる。

結論

IF18-3のバンプステアは、外側0mm、内側2mmが基本セット。
ステアリング特性を変えたい場合は、1mm単位で調整し、必要に応じて0.5mmの微調整を試すのが効果的。



つくばラジコンパーク

0 件のコメント:

コメントを投稿