マルよトレイルさんが「F1のコーナーリングに磨きをかける技【タミヤウイングセット2017タイプ】」を公開。
この動画では、フロントウイングの調整による走行性能向上の小技を紹介しています。
前回の動画で触れたスペーサーを使用したフロントウイングの高さ調整に加え、今回は不要な部分を削ることでさらなる改善を図る方法を説明しています。
フロントウイングが路面やパイロンに接触すると、本来タイヤに伝わるはずのGが逃げてしまい、アンダーステアを引き起こすことがあります。そこで、ウイングのサイド部分や不要な造形を削ることで、干渉を防ぎ、よりスムーズなコーナリングを可能にします。削ることで最大1mm程度の高さ調整が可能になり、実際の走行において大きな違いを生み出すことができます。
また、シャーシの厚みよりもフロントウイングの突き出しが大きいため、シャーシと同じ高さまで削ることで、干渉をさらに軽減。細かい調整ですが、コーナリング中のグリップの損失を抑えることで、ライバルに差をつけることができるテクニックとして紹介されています。

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