G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

21.11.24

【IFMAR 1/10エンジンツーリングカー世界選手権】Teemu Leino選手、予選で初のダブルTQを達成

ブランク

 


INFINITYのTeemu Leino選手が、予選2日目を好スタートで切り、Q4でトップタイムを記録。これにより、彼は今大会で初の2度のTQを達成しました。

昨日は各ラウンドで異なる選手がTQを獲得する展開でしたが、Leino選手はQ3に続きQ4も制し、総合TQ争いでリードを広げました。

CapricornのToni Gruber選手が2位、地元タイのMeen Vejrak選手が3位に続き、INFINITYのDario Balestri選手が4位、SwedeのViktor Wilck選手が5位でラウンドを終えました。


Teemu Leino選手のコメント

Leino選手は「1秒のスピンがあったけど、それでも2/10秒差でラウンドを制したのでOKだと思う」と振り返り、「ストレートのスイーパーでスピンした理由は不明だけど、バンプに乗ったのかもしれない」と述べました。次のQ5については「セットアップはそのままで挑み、もう一度TQを狙う。スピードも車の状態も良い」と自信を見せています。


Toni Gruber選手のコメント

Gruber選手は、「感触は良かったが、最初と3周目の遅い周回でTQを逃した。特にトラフィックもなく、完全に自分のミスだった」と振り返りつつ、「P2はとても良い結果」とポジティブに語りました。また、路面のグリップが上がることを見越してキャスター角を調整する予定を明かしました。


Meen Vejrak選手のコメント

Vejrak選手は、「昨日は多くの問題があったが、今日はクリーンな走行を心がけた」とコメント。Q4でのスピンがなければTQを狙えたと述べつつも、「P3でポイントを稼ぎ、再び戦える状況になったのが嬉しい」と語りました。Day 1ではトラブルが多発しましたが、現在は調子を取り戻し、上位争いに加わる準備が整ったとのことです。


Dario Balestri選手のコメント

Balestri選手は、「トラフィックが少しあって、タイヤが小さくなりすぎたせいで後半に車が不安定になった」と述べました。チームメイトのLeino選手に1.8秒遅れてQ4を終えた彼は、「序盤は良かったが、次のラウンドではタイヤの選択を再考する必要がある」と課題を語っています。


Leino選手が総合TQを確定させるか、他のドライバーが巻き返すか、次のラウンドに注目が集まります。


出所:REDRC


つくばラジコンパーク

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