ラジコン死亡事故、賠償金はいくら？(3)

つづきです。

損害賠償額やラジコン保険について書いてきましたが、きっかけは近くオープン予定の「魁Project-Factory☆ARENA」がラジコン操縦士登録（＝保険加入済）ユーザーの走行料をかなり安くするという料金体系を採用したからです。

自分の知る限りこういうサーキットは日本初では？


魁Project-Factory曰く、

「時としてホビーで楽しんでいるラジコンが元で相手に大きな怪我をさせてしまうようなスピードが出るホビーである」ということを今一度RCライフを楽しんでいらっしゃる皆さんにご認識頂き、「万が一の際の保険に加入する」という心がけを行って欲しいという思いからです。
出所：https://www.facebook.com/sakigakeproject/

とのこと。


非常に面白い試みだと思います。

ただし現状はユーザー自身が郵便局に行って申し込み（入金）せねばならず、いろいろ面倒なのも事実。

例えば申込書が全国のショップやサーキットに必ず置いてあったり、そして今以上にキットやプロポ類に申込書が同梱されるようになればだいぶスムーズになるだろうなと思います。