G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

30.9.25

Michal Orlowskiが1/10電動オフロード世界選手権で好発進。初日の2WDプラクティスをリード

ブランク

 


オーストラリア・シドニーで開幕した「IFMAR 1/10電動オフロード世界選手権」において、SchumacherのMichal Orlowski選手が序盤のプラクティスで最速ラップを記録しました。


初日の走行状況

初日の朝は快晴のコンディションでスタート。最初のプラクティスは新レイアウトに慣れる走行が中心となったが、2回目のプラクティスでは本格的なペースが見られました。

  • Michal Orlowski選手はベストラップ29.032秒をマーク

  • Team AssociatedのDavide Ongaro選手が29.112秒で僅差の2番手

  • XRAYのDavid Ronnefalk選手が3番手のタイムを記録

5分間走行全体の安定したペースでは、1/8 eBuggy世界チャンピオンのMarcus Kaerup選手がトップに立ち、Aydin Horne選手Broc Champlin選手が続きました。


Michal Orlowski選手のコメント

「レイアウトは素晴らしく、誰でも楽しめるコース。今はペースが良いが、時間とともに路面は大きく変わるので慎重に調整している」と冷静に語りました。
また、サポートを受けるElceramの新ESC「Generation 2」を実戦投入し「とても良いフィーリング」と評価。マシンはサマーシーズンで培ったセッティングをベースに微調整していると説明しました。


Davide Ongaro選手の初走行

現1/8バギー世界王者でもあるDavide Ongaro選手は「初めてのコースだがチームのサポートで良いベースを得られた。路面はまだ湿っており、左セクションのライン取りを改善したい」とコメント。Associatedマシンには重量配分のため旧型3ギヤ仕様を選択していると語りました。


David Ronnefalk選手の状況

2年ぶりに1/10オフロード世界戦に復帰したDavid Ronnefalk選手は「スピードはあるが、初回はセッティングを見落とし、ショックオイルが柔らかすぎて安定性を欠いた」と分析。路面温度変化に合わせた調整が今後の課題と述べました。


Marcus Kaerup選手の見解

新設「Hill RC Offroad」コースを「流れの良い素晴らしいレイアウト」と称賛。フロントタイヤにはピンパターンを選び「一貫したフィーリングを得られる」と語り、チームメイトのLachlan Donnelly選手との情報共有により路面変化に対応していく方針を示しました。


出所:RED RC


つくばラジコンパーク

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