7月13日、シンガポール・RCMCサーキットで開催された「Electric Singapore International Challenge 2025(eSIC)」オープンクラス決勝Aメインで、Axon所属の祖父江旭生選手が優勝しました。
祖父江選手は予選TQを獲得後、決勝A1・A2を連勝し早々に総合1位を確定。今大会で初披露となったAxon製ツーリングマシン「TC10/4」量産機の競争力を示す結果となりました。
【Aメイン最終順位】
1位:祖父江旭生選手(Axon TC10/4)
2位:Alexander Hagberg選手(XRAY)
3位:原篤志選手(Schumacher Mi9 原篤志エディション)
4位:石岡勇人選手(Axon)
5位:Nicholas Lee選手(XRAY)
石岡勇人選手は予選2番手でしたが、A1・A2で電装トラブル。祖父江選手はA3不出走を活かし、自身のESC一式を石岡選手へ提供。石岡選手はA3終盤にAlexander Hagberg選手へ0.027秒差まで迫り、接戦を演出しました。
原篤志選手はA1・A3で3位フィニッシュし総合3位。Schumacher製マシンを用いた初レースで安定した走行を見せました。
出所:REDRC

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