G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

16.6.25

WPL JAPAN C44 RTR 徹底紹介 ~旧C44KMとの違いや注目ポイントまとめ~

ブランク

 


RAYWOODがYouTube動画でWPL JAPAN C44 RTRを徹底紹介しています。


キットモデル「C44 KM」との違い

従来の「C44 KM」はメタルパーツ満載のフルオプションキットで、パーツやメカ類は自分で組み立てるスタイル。価格も高めでマニア向けでした。一方今回の「C44 RTR」は、完成済みのレディ・トゥ・ランモデルとして初心者や手軽に楽しみたい方を意識したモデルです。

ただし、RTRモデルではプラスチックパーツが多く、メタルパーツは一部に限定。プロポや受信機、ESC、バッテリーなども別売のため、必要なパーツを揃えて始めるスタイルとなります。


主なブラッシュアップポイント

  • メインシャーシ(ラダーフレーム)新設計
    旧モデルよりジオメトリが見直され、特にリアのサスアーム取り付け角度がほぼ水平に近くなり、走行時の安定性や動きが向上。

  • ギアボックス刷新
    ジムニーC64と共通の最新ギアボックスを採用。モーターは370サイズで、よりスムーズな駆動性能を実現。

  • ドアにマグネットギミック追加
    従来のポッチ固定から改良され、走行中のドアの開閉トラブルを減少。マグネットでしっかり閉まるように。

  • プロペラシャフト改良
    関節部分が金属製になり、強度アップ。固定方法もイモネジ式へ改良され、メンテナンス性と耐久性が向上。

  • 付属タイヤはソフトタイプに変更
    標準装備のタイヤがソフト化され接着必須。初心者は注意が必要で、別途ホイールウェイトの導入も推奨。

  • 1200mAhバッテリー対応
    旧来の600mAhバッテリーに加え、より大容量の1200mAhバッテリーも搭載可能に。


注意点・使い方のポイント

  • RTRモデルであるものの、付属品は最低限。メカやバッテリーは自前で用意する必要があります。

  • ソフトタイヤは接着が必要で、そのままでは剥がれやすいため、動画内で接着方法も案内されています。

  • ホイールウェイトを装着すると走行安定性が上がりますが、接着済みタイヤの再利用は困難になるため検討が必要。


おすすめポイント

  • カスタムベースとして優秀
    C44は長いホイールベースと余裕ある足回りにより、1.55インチの大型タイヤも装着可能。足回りのオプションも充実しており、幅広いカスタムが楽しめます。

  • シンデレラフィットするフィギュア付属
    WPL JAPANオリジナルのフィギュアが完璧に収まり、リアリティあるドライブ感を演出。別売ながらセットアップのしやすさも魅力。

  • 幅広いユーザーに対応
    組み立て不要のRTRは初心者に優しい一方、上級者もメタルアップグレードや足回り改良で本格カスタム可能。遊び方の幅が広いモデルです。



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