Team Associatedが、1/8スケールトラック「RC8T4」および「RC8T4e」チームキットに、新型ギアボックスアップグレードを搭載したモデルを発表しました。
この新しいギアボックスは、耐久性を飛躍的に向上させる設計が施されています。特に、新開発の40/9リング&ピニオンギアは、大型の歯を採用することで歯の噛み合わせを強化し、スリップを防止。さらに、RC8B4のフロント・リアギアボックスには、高剛性ポリマーを用いた精密なスクリューとベアリングフィットが施されています。
この改良により、Team AssociatedのSpencer Rivkin選手は、新型ギアボックスを搭載したRC8T4eで2024年ROAR電動トラックナショナルタイトルを獲得。高負荷のオフロードレースでも安定した駆動性能を発揮しました。
RC8T4 / RC8T4eの主な特徴
- 新型40/9リング&ピニオンギア搭載(耐久性向上)
- RC8B4由来のギアボックス設計(駆動効率向上)
- 8°ステアリングブロック & ワイドアッパーアームピボット(操縦性向上)
- V2フロントショックタワー(新ジオメトリ&ボディマウント位置調整可能)
- RC8B4リアウィングマウント & 調整可能なウィング(直進安定性向上)
- +2mm / +4mmショックロッドエンド(ドロップ・アップトラベル調整幅拡大)
- V3デファレンシャル & HTCギアセット(駆動効率向上)
- 16mmショック & V2スプリング(ダンピング性能向上)

0 件のコメント:
コメントを投稿